土曜日は同級の友達と夕食。たまには良い店へということで炭火焼きのお店へ。美味しいお料理とお酒ですっかり饒舌になった30歳って強いね。なんていうか、昔は恥ずかしくて言えなかったことなんて今やおもしろ話として話せたりするしね。
おもしろ話といってもただ下品な話題です。自分の品格下げるだけの話を品格<面白という判断で人に聞かせるという。そんな私たちも昔はか弱い高校生だったんですよ。制服着てたし、今はなきルーズソックスをどれだけ伸ばしてダブダブ作るかしか考えてなかったよ。
あ、そういえば彼とはその極めて下品な話をガツガツ私がお話ししていたときに出会ったんです。「なんて気を遣わない自然体な子なんだろう。」と思われたそうで、理想の高い男性には通じませんが案外落ち着く人を探している男性に下品話で攻めるのも良いかもしれませんね。そんな男性は確率的にすごーい低いと思いますが。というか、彼が間違っているという話もよく聞く話ですね。自然体ってそういうこと言うんじゃないよね?とは彼の友達が言ってました。ただの下品な女だということですね。要注意。

昨日の篤姫
原作を母が持っていてちょうど篤姫が大河になると分かったときに書斎の本棚から拝借して読んだのですが、今やっている部分は原作にないんですよ。尚五郎さんとのやりとりはドラマ独自のエピソードですね。そこが昨日のなんてこれから歩む2人の行く末を知っているだけにせつなかったなー。
そういったところが私の父のように硬派な時代劇が好きな方には好まれない所以なのかもしれませんね。それでも、ドラマの企画意図やインタビューを読むと納得がいく仕上がりだと思っています。
来週から劇的に篤姫の置かれている立場や状況が変わってくるようなので、心してみたいと思います。尚五郎にも試練がやってくるのですね。泣いてしまうかもしれないな。頑張れ尚五郎と本気で言ってたら「ただ瑛太が好きなだけなんじゃないの?」と指摘されました。まーそれもある。