彼

今日も一人職場で欠員があって残業になるそうだ。
今日は麻婆でも作ってみようかな。昨日は結局遅くなって店屋物だったしね。冬でこそじっくり時間をかけて料理をしたいところだけれど、気力さえ残らないくらい疲れてしまい断念することが多い。
料理本は見るのが好きだけど、こういうときは自分が責められている感じがして見られない。
特に普段見ているレシピ満載の日記やら料理研究家のホームページは見ていると死にたくなります。ダメさ加減が増してしまい負の連鎖です。
そういうことを彼に言うと「そういう人たちはそれが仕事。○○は違うでしょ？何で気にするの！大丈夫大丈夫」と背中をポンポンと叩いてくれます。そうすると体の中にたまっている暗い暗い気持ちが一気に晴れます。魔法です。