職場で飲んでいるのはコーヒーなんですが、若い頃といっても20代前半ですけど全然ブラックとか意味分からないくらい飲めなくて、苦いし頭がつーんと痛くなる臭いだし、嫌いだったんです。それが何故か25歳を過ぎてから飲めるようになって、甘いのが逆に飲めなくなりました。
なんでそんな話を書くのかというと、職場では外回りから帰ると優しい新人がコーヒーを入れてくれます。(インスタントです)最近やっとブラックだということを覚えてくれてとても嬉しいし、外回りでくたびれた気持ちを優しく包んでくれるようなそんな印象を受けまして、新人やるな!と、いつも無表情で他人に厳しい私をそんな!!ありがとう!!
という気持ちで飲んだコーヒーが、あまりの薄さに麦茶みたいな味になってて、さっき一度口にしたコーヒーをカップにおえぇーとリバース。
なんていうかな、笑顔で「お疲れ様です☆」(新人なので語尾に星とかハートが見える感じ)と言われていてせっかく仕事の最中に入れてきてくれたコーヒーなので大切に飲みたいんですけど、しかも喉カラカラでギブミー水分的なときに「コーヒーコーヒー♪」と思って飲んだら「むぎちゃー!!!」だったときの衝撃がすごすぎて軽くへこむ状況です。