彼と私

土曜日、彼に弁当を!!と張り切って起きて作ったら午前中で終わるとのこと。。。ツー。
帰ってきて二人でインフルエンザの予防接種をしてきました。これで感染したらしょーがないよねー。一人2500円でした。
待合室は予防接種を受ける人で満員状態。本当に具合の悪い人はいるのか?と思うほど皆問診票に記入、検温してました。中でも小さな子供を3人連れてきていたお母さんが大変そうで、直前まで3人は全開で遊びまくっていた。とにかく子供らしくぎゃーぎゃー言いながら。3人兄弟って楽しいよねーとか思いつつ(自分もそうなので)一人、また一人と呼ばれ診察室へ導かれていくかと思いきや!
2番目のお兄ちゃんが「もーイヤーっ!!あぁーっ!!イヤーっっっ!!」とドアにしがみつき離れません。何もされていないのに「いたいーいたいーーーーっ!!」とギャン泣き。
あぁ、そうそう子供の頃はあの消毒綿を腕にシュッシュとされただけで痛い気がして、いやーな気持ちになったものだったよ。私は泣いた覚えがないけど、君のような年の頃は覚えていないしなー。じっと堪えるタイプだったようなー。と可哀想な気がして待合室にまっている20人ぐらいの人たちがじっとその子を見守っていました。
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なんと、その子ドアにしがみついている状態でお母さんに抱きかかえられて完全に鯉のぼり状態。真横。真横になりながらの「イヤーっ!イヤなのよーっ!!もぉーっ!!ぎゃーーーーっ!」「やめてって言ってるでしょ!!もー嫌いー」とか。。。その真横の状態からそれだけのイヤという感情丸出しの表現力。子供ってすげー。大人になると何かが失われるんだよねってこのことなのか?(違うと思う)
その後1本、1本指を外され、室内へゆっくりとお母さんに抱きかかえられながら入室していきました。その後はもうご想像の通りです。笑えるくらい、可哀想ですけど笑えるくらいの泣きっぷり。待合室の全員が苦笑い。お母さん、お疲れ!みたいな空気。
久しぶりに予防接種に怯える子供を見ましたが、本当ね笑うどころの騒ぎじゃないんだよねその子にとっては生きるか死ぬかみたいな一大事なんだもんね。でもね、ごめん、笑えた。本当お母さんて大変だ。