ある友人が稀代の悪(@梅宮パパ)に捕まり大変なことになっている。前々から私は別れろと伝え、それが出来ないなら自分もそれだけ落ちる覚悟で付き合えとも言っていた。半分脅しで。
どんなに悪なんだという話は思い出すだけで気持ち悪くなるので書かないですよ。もうね、想像以上です。人間じゃないね。
昨日は久しぶりにいつもの3人で飲みに行こうということになり、まさかヤツとは別れているだろうと思っていたんだけれど、そうではなかったことが判明。私はキレた。なんだろう、これまではヤツが一番の悪だと思っていた。でも、一番その状況を把握しなければならない友人は自分の状況を真剣に考えてはいなかった。それがキレた主な原因。そしてそれこそが元凶だった。
もっと真剣に生きろ。と本気で思った。
私は両親に恵まれているし、家族も普通に幸せで自分も幸せだけれど、それは全部それぞれが真剣に自分と向き合って生きている結果だと思っている。彼女にはそれがない。この世に生まれることの尊さや自分がそれだけの支えを受けて生きているかなんて一度も考えたことがないんだろうと思ってしまう。それだけ自分のことを適当に考えられるのなら私だったら死んだほうがマシ。とも思った。ヒドいか。でも本当にそう思った。誰かが幸せにしてくれる、幸せを運んでくれると思っていて、それが普通だと考えている。
んな、アホか!!
飲み屋のマスターとマダムも巻き込んでの話は深夜3時まで及んで、私達はまたそれぞれの生活に戻っていく。答えは出ていない。