日常

弟の結婚式に参加してきました。
挙式前に親族紹介があるのですが、偶然に自分の爺さんの知り合いを相手の親族に見つけて人との繋がりは不思議なものだなぁ〜と思いました。(爺さんの写真仲間の人なんですけどね)
さて、結婚式ですが・・・不覚にも弟入場から泣くという嫁家族もビックリな展開になりまして。「お前が泣くな!泣きたいのは我々家族じゃ!!」という声が聞こえてきそうな、そんな感動的な式でした。
廊下の先の暗闇が嫌いで「お姉ちゃん、一緒にトイレ行って」とか「お化けなんていないし、見えないっ」と絶叫しながら号泣していたこととか、なんか小さな頃の思い出が走馬燈のように脳裏に蘇ってどうしようもなく泣けました。
あんたも立派になったねぇ〜とかさ。そういうことを思っちゃうわけですよ。
披露宴はね、挨拶回りで大変でしたけど、出席者の方々に口を揃えて「三つ子かと思いましたよ〜」と姉弟が似ていることを指摘され、前なら「え〜っ!!絶対似ていないっす」と返していたところが「そうですね〜姉弟ですからね〜」となんか嬉しくなってみたりして、昔は家族の繋がりをあまり重要とか大切に思っていなかったんですけど(今でも癖があってあまり家族に連絡をとらないとか、大事なことを決まってから報告するとかがあります)今回ばかりはやっぱり血のつながりは何にも代え難いということを感じました。
とにかく、弟と嫁、子供が幸せに暮らせますように。姉は祈っています。