禁煙はしたことない。しようとも思わない。けど体には悪いことも分かってはいる。自分の家系がガン家系だってことも分かってる。
それでも止められないのは、本当の恐怖っつーか「あぁ、タバコなんて吸っていたからこんなことに」っていうことが現実に起きてないから他人事みたいに感じるんだろうな。でもそんなこと起きていたらもうこの世にはいないし、最後の悪足掻きしたって元に戻ることはないと思う。でもこの頃少し考えたりするんだな。
友達から聞いた話によると、体内のニコチンが完全に消えるまでの時間は今まで喫煙していた年数の倍かかるらしい。そんなこと言ってたら私なんか30年超えてるよ!そしたら何歳よ!!もう介護受けてる歳じゃないの?!とか思ってしまってね。なんか面倒になってきて、そこから想像を膨らますと地球の環境汚染と似てるなぁ〜なんて考えてしまったりする。
未来の自分が後悔するかしないかは今の自分次第。しかも未来自分に家族が出来ていたら、その家族さえも後悔させることになるんだな。「ばぁちゃんにタバコ止めろって言えば良かった!!」なんて孫に言われるのかな。そっか、禁煙考えよう。